10月キャンプ
夏が終わったけれど、秋冬にもキャンプに行きたいなと思っている方はいませんか?
今回は秋が深まっていく、10月のキャンプについて解説していきます。
僕は家族4人でプリウスに乗って、毎月キャンプに出かけている父です。
夏はキャンプのイメージがありますが、秋冬はどうなの?楽しめるの?必要な装備は?
といった点で悩む方も多くいらっしゃると思います。
今回は10月に特化して、私の経験や実際の気温などから解説していきます!
- 10月のキャンプの気温、寒さは?
- 10月のキャンプで気をつけることや装備は?
- 10月のキャンプのいいところは?
ということがわかるようにしていきます。
では、早速やっていきましょう!
結論 防寒対策をしていれば、すごく快適なキャンプができる おすすめの時期
肌寒くなってくる10月。
キャンプをするには非常におすすめです。
- 暑さに比べて、肌寒さは対策がしやすい
- 虫がいない
- それほど装備必要じゃない
- 紅葉が始まりつつあり、季節の変化を感じることができる
せっかく揃えたキャンプ道具、秋や冬も使えれば、年中楽しめる趣味になります。
まずは手始めに10月のキャンプの不安を解消していきましょう!
ポイントは寒さ対策です。
10月は朝晩冷え込む
10月の運動会を思い出してください。
日差しが当たると暑いのですが、日中は半袖半ズボンの体操着で運動していませんでしたか。
日陰だと涼しい。運動会が終わる夕方になると、寂しく、肌寒く感じる季節。
それが10月です。夜はさらに冷えてきます。
10月の気温(大阪府北部) | 最低気温 ℃ | 最高気温 ℃ |
---|---|---|
10月1日 | 17 | 25 |
10月15日 | 14 | 22 |
10月31日 | 11 | 20 |
キャンプ場でも、日中は少し暑く感じます。
夕方からぐっと冷え込みます。
したがって、朝夕の冷え込みに焦点を当てた対策が必要です。
10月のキャンプ 装備を紹介
服装は夜の防寒着必須
日中は長袖のインナーと長袖シャツで活動できます。
作業していると少し暑く感じると思います。
夕方以降のために次の防寒着を準備しましょう。
市街地で最低気温15℃の季節は薄手のコートを着用している方が増え出します。
山間部だとさらに冷えるので、薄手のコート以上の防寒対策が必須です。
- トレーナーやフリースなど
- ダウンなどのアウター
トレーナーやフリースで夜は過ごせると思います。
さらに夜が深まった時や、明け方は冷え込むのでダウンなどのアウターがあると安心できます。
家を出るときはここまでいるか?と思うのですが、
夜は寒いです。ぜひ、準備してください。
実際に明け方はベンチコートやダウンなどのアウターを着ながら作業していました。
使用しなくても膝にかけるなどできるので、ないよりマシですよ!
ダウンシュラフは必要?
ダウンシュラフを購入できれば、それに越したことはありません。
しかし、ハイスペックなダウンシュラフは不要です。快適温度が5℃前後のシュラフで過ごせます。
僕は高額なダウンシュラフは必要せず、電気毛布を使って、真冬でも春夏用シュラフで我が家は過ごしています。
家族分のダウンシュラフを用意なんてできません。
湯たんぽはひとつ2,000円程度で購入できます。
電気毛布は4,000円程度です。
電気が使用できない場所でも、湯たんぽが使用できるので重宝します。
熱湯を入れた湯たんぽをシュラフに放り込んでおけば、朝まで暖かいです。
僕はNANGAの600DXというダウンシュラフを持っていますが、
このシュラフだけだと、11月以降のキャンプは寒くて寝られないんですよね。
春夏用シュラフ+電気毛布の方が暖かいです。
ストーブは必要?
10月下旬までだといらないです。夜は焚き火で暖を取れるので、なくても大丈夫。
去年の10月末のキャンプだと、あってもいいのかなという寒さになります。
9月ごろになると石油ストーブが各店で出回ってくるので、品切れになる前に揃えるのもおすすめです。
11月〜4月の間、石油ストーブは重宝するので、このタイミングで石油ストーブを購入してもいいかもしれません。
石油ストーブは何かと便利
石油ストーブがあれば、暖を取れるだけでなく、ストーブの上で鍋をしたり
湯たんぽを温めることができますよ。
我が家はパセコストーブを使用しています。
2万円以下なので比較的お求めやすく、おすすめです。
我が家は10月中に購入して、11月から本格的に使用しました。
家でもパセコストーブを使っています。
10月にキャンプする魅力は?
上記の通り、防寒対策をしっかりすれば、楽しめる10月のキャンプ。
さらに魅力を付け加えると、
- 鍋がうまい
- 虫がいない
- 空気が澄んでいて気持ちがいい
10月のキャンプは蚊もいないし、虫が出ないのですごく快適です。
何かに刺されたりもしないため、本当におすすめ。
設営や撤収も暑くなくて、のんびりできるところが僕は好きです。
まとめると
- 防寒対策はトレーナやフリース 余裕を持ってアウターも用意する
- ダウンシュラフは不要 念の為、湯たんぽか電気毛布があれば安心
- 石油ストーブは10月末まではなくても大丈夫
以上です。
参考になれば嬉しいです。
よろしくお願いします!
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