夏のキャンプツーリング 涼しく過ごすコツ8選

持ち物が限られているキャンプツーリング。

そんなバイクでのキャンプでも、暑さの対策したいですよね。

今回は僕が夏のキャンプツーリングで気をつけている暑さ対策を紹介します。

バイクのキャンプでは持ち物以外での工夫が重要です。

この記事でわかること
  • ソロキャンプやキャンプツーリングでも可能な暑さ対策がわかる
  • 涼しいキャンプ場の選び方がわかる
  • 夏のキャンプで暑さ対策となる服装がわかる
  • 暑さ対策で有効なキャンプ道具がわかる

この記事を読めば、少ない荷物でも涼しく過ごせます。ぜひ参考にしてください!

目次

涼しいキャンプ場の選び方とは?

海辺のキャンプ場より、山の方が涼しい。

涼しいキャンプ場の選び方を教えます。

【1.標高の高いキャンプ場に】

標高が高いキャンプ場だと、都市部と違い非常に涼しいです。
標高が100m上がるにつれて、気温は0.6℃下がります。

標高200m〜300mのキャンプ場だと、涼しさを感じます。

キャンプ場の標高を調べるには国土地理院のサイトが便利。

地図上で標高が表示されて使いやすい。

   国土地理院地図

ぜひ活用してください。

【2.木陰が多いサイトを選ぶ】

オートキャンプ場のような場所だと、直射日光が当たる開けたサイトであることが多いです。

できれば林間のキャンプ場がおすすめ。

同じキャンプ場でも、林間部にあるサイトを選んだ方が涼しく過ごせます。

木々の近くをおすすめする理由
  • 影が多く日中 地面に熱が溜まらない
  • 木々の葉から発生する水蒸気の影響で涼しい
  • 雨を多少凌げる
  • ハンモック泊をするのに便利

キャンプ場の区画サイトを選ぶときも、写真などから木が近くにある場所を選ぶようにしています。

【3.川が流れるキャンプ場を選ぶ】

近くに川が流れるサイトは冷えた風が吹きます。

足を川に浸けて、冷えたビールを飲むなど、最高のキャンプになること間違いなし。

デメリットとしてはブユなどの虫が川の近くにいること。注意が必要です。

夏のキャンプの服装

夏キャンプの服装は長袖長ズボンで。できれば機能性が高いものを着用しましょう

【4.肌を露出しない 長袖長ズボン】

夏だから半袖半ズボンが涼しいと思いませんか?

でも違うんです。

夏のキャンプにおすすめなのは長袖長ズボンです

日光に肌が当たらないようにすることで、日焼けや体温上昇を防ぐことができます。

帽子をかぶることも非常に効果的です。

【5.機能性インナーを着用する】

僕はキャンプで長袖の機能性インナーを着用しています。

速乾性と接触冷感がある長袖のインナーは快適に過ごせます

長袖の機能性インナーを着た感想
  • 腕が直射日光に当たらず、熱をもたない 日焼けがマシ
  • 風がふくと、体温がぐんぐん下がる
  • 汗のベタつきがなく、快適
  • 正直、半袖のカットソーより涼しい

あまりにも暑い時には腕や背中などを水で濡らすのがオススメ。

濡れた途端に乾いていくので、気化熱でめちゃめちゃ涼しいです。

涼しいキャンプ道具とは

キャンプ道具も少し暑さに配慮して揃えれば、断然楽です。

暑さ対策ができるキャンプ道具を紹介します。

【6.遮光性の高いタープを選ぼう】

これからタープを購入される方は遮光率の高いタープを選びましょう

僕はLOGOSのソーラーブロックトップシートを使用しています。

ソロ用のタープの大きさ。キャンプツーリングではタープとして、ファミリーテントのトップシートとして、使えて便利

ファミリーキャンプでの写真ですが、テントの中から撮った写真です。

矢印のタープがかかっているところがくっきりと影になっています。

このおかげでテント内の温度上昇を抑えることができます。

だから、遮光性の高いタープを選ぶだけで、荷物を増やすことなく暑さ対策ができます。

【7.寝るときにはコットを使用するか、ハンモックを使う】

コットかハンモックで寝ると、涼しい。

僕はキャンプツーリングに行く時もコットを持っていきます

持っていくコットはDODのバッグインベッドです。
価格は11,000円程度。

ツーリングバッグの入るので使い勝手がいいですよ。

コットのいいところ

コットのいいところは
寝ている時に地面と体の間に風が通りぬけ、熱を逃すので
涼しくて心地よい

林間サイトならタープの下に蚊帳つきハンモックもおすすめ

タープの下にハンモックというスタイルも快適。

ひんやりとした風があたり、ぐっすりと寝られます。

日中もタープの下でのんびりと本を読んだり、お酒を飲んだり。

テントもいらないので、少し上級者向けですが、チャレンジする価値あります。

【8.扇風機を使う】

クレイモアのV600+という扇風機です。


バイクでキャンプをいく時もこの扇風機を持っていきます。
価格は7,000円程度。

充電を100%にすれば、1泊2日は十分に持つ
バイクのシートバッグにもはいるサイズ
スタンドもあるので、使いやすい

テント内に熱気がこもらなくなり、涼しくなります

まとめ 少しの配慮で夏でも快適なキャンプツーリングを

夏のキャンプには暑さがつきものです。

少しでも涼しく過ごすための工夫を今回は紹介しました。

夏キャンプ バイクでも涼しく過ごすためのポイント8選
  1. 標高の高いキャンプ場を選ぶ
  2. 木陰の多いサイトを選ぶ
  3. 近くに川が流れるサイトは清涼感抜群
  4. 肌を日光に当てない 長袖長ズボン 帽子やサングラスを使用
  5. 機能性インナーを活用する
  6. 遮光性の高いタープを使う
  7. ハンモック泊かコットを利用する
  8. 扇風機を使う

荷物が限られるキャンプツーリングでも、紹介したポイントを抑えれば過ごしやすいキャンプになります。

ぜひ活用してくれると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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