バイクキャンプツーリングに最低限必要な持ち物リスト

2022 8/30

2021年10月28日 2022年8月30日

キャンプツーリングに行ってみたいけれど、キャンプ道具をどこまで揃えればいいかわからない。

僕の周りでも「キャンプ行ってみたいんだけどさ。」という友人や先輩が多くいます。

僕自身もキャンプに興味を持って、初めてのキャンプまで1年以上かかった経験があります。

なるべく安く、満足度の高い最低限揃えたいキャンプ道具

を紹介していきます。

この記事を読めば、次のことがわかるようになります。

この記事を読めば

キャンプツーリングで使用するキャンプ道具は軽くて小さくなるものを選ぶ。

最低限必要なキャンプ道具を紹介します。

【最低限必要なキャンプ道具】安くていいものを中心に紹介

リスト化したキャンプ道具は以下の楽しみ方を想定して選びました！

こんな人を想定しています

僕は今回紹介するキャンプ道具をすべてシートバッグに入れてキャンプに出かけています。
僕が使用しているシートバッグはTANAXのフィールドシートバッグです。

少し余裕がほしければ、もうひとつ大きなシートバッグがおすすめです。

品目	用途	必要度	価格の目安
テント	キャンプといえば、テント。10,000円台のもので大丈夫です。おすすめのテントは【キャンプツーリング持ち物】テントの選び方を参考にしてください。	★★★★★	10,000円〜20,000円
グランドシート	テントの下に敷く耐水性のブルーシートのようなシート。テントに同梱されている場合もあります。地面からの浸水を避けるために必要。	★★★★★	1,000〜3,000円
鍛造ぺグ	（たんぞう）と読みます。固い地面や石などがあっても刺さるペグです。これがあると設営が楽。テント付属のペグだと破損の危険も。	★★★★☆	1本 500円程度
ペグハンマー	テントについているものではペグが打ちづらく、時間がかかるので専用のものがあると設営が楽になります。	★★★★☆	2,000〜3,000円

品目	用途	必要度	価格の目安
寝袋	シュラフともいいます。夜のキャンプ場は冷えるので用意しましょう。10月後半から3月後半までは冬用で過ごせます。	★★★★☆	夏用:3,000円〜秋冬春用:30,000円〜
マット	シュラフの下に敷くマット。マットには寝心地以外に地面からの熱を遮断する役割もあります。おすすめのマットはウレタンマット。詳しくは【キャンプツーリング持ち物】キャンプマットの選び方を参考にしてください。	★★★★★	3,000円〜
コット	キャンプで使用する簡易のベッド。持ち物を工夫すれば、バイクキャンプでも持っていくことができます。絶対必要かというわけではない。	★★★☆☆	9,000円〜

品　目	用途	必要度	価格の目安
イス	地面に座るという選択肢もありますが、イスはあったほうがいいです。キャンプ中はほとんど座っている時間なので、イスがないとしんどいです。	★★★★☆	2,000円〜
ランタン	ランタンがないと、夜は真っ暗です。LED式とガス式があります。LED式がおすすめ。いくつか持っていく必要あります。僕は4つ。	★★★★★	2,000円〜
ヘッドライト	暗い夜に作業をする場合、必要になります。特にソロでキャンプする時は必須。	★★★★★	2,000円〜
テーブル	テーブルではなく地面に食べ物を置いたりできます。でもあったほうがいいです。	★★★★☆	3,000円〜
シートバッグ	バイクの荷台に取り付けるバッグ。大きめのリュックサックでキャンプツーリングに行く強者も。おすすめのシートバッグはこちらバイクでキャンプ　おすすめのシートバッグ5選	★★★★☆	15,000円〜

家で調理をしたり、カット野菜などで手間を省くことができます。
外で食事をするのはやっぱり楽しいです！

品目	用途	必要度	価格の目安
シングルバーナー	ガスボンベをつけて、調理するのに使います。これがあると調理するのに便利。	★★★★☆	3,000〜9,000円
クッカー	フライパンや鍋などがコンパクトにセットなったものです。	★★★★☆	3,000円〜
クーラーボックス	ハードタイプとソフトタイプがあります。キャンプツーリングにはソフトタイプ。時期やキャンプ場の条件で必要な性能が変わります。	★★★★☆	2,000円〜
ライター	火をつけるのに必要不可欠。チャッカマンでもいい。	★★★★★	200円程度

焚き火を楽しむために必要なものを紹介。

焚き火をしないのであれば、全て不要になります。

品目	用途	必要度	価格の目安
焚き火台	地面で直接、焚き火をするのはマナー違反です。焚き火はキャンプの醍醐味と言えます。	★★★☆☆	3,000円〜
着火剤	薪に火をつけるのはなかなか難しいです。着火剤があると簡単に火を起こせます。	★★★☆☆	100円〜
火吹き棒	火吹き棒があれば、火を起こすのが楽になります。100 円均一で売っています。	★★★☆☆	100円
薪	薪は現地で買うこともできます。火がつきやすい針葉樹と長く燃える広葉樹があります。	★★★☆☆	500円〜1000円
焚き火シート	キャンプ場が芝生だと、焦げる場合があります。念のため焚き火シートがあるといいです。セリアで300円で売っています。	★★☆☆☆	300円〜

品目	用途	必要度	価格の目安
ヘッドライト	夜間は手元が暗くなります。スマホのライトやランタンだと片手が塞がり、不便です。光量も足りないので、ヘッドライトは必要。	★★★★★	1,500円〜
革手袋	火を使う場面や木を拾うなど、怪我や火傷予防に必要です。	★★★★★	1,000円〜
調味料	ほりにしなどアウトドアスパイスがあれば、簡単に味付けできます。	★★★☆☆	1,000円程度
モバイルバッテリー	スマホやiPadなどの電池切れを防ぐために。	★★★☆☆	2,000円程度