【キャンプツーリング持ち物】テントの選び方

WASABI

バイクでキャンプに行ってみたいけれど、どのテントが正解なの?

ツーリングキャンプデビューしようと思っているけれど、どのテントを選べばいいかわからない。

そんな方に向けて、バイクでキャンプデビューにおすすめのテントを紹介します。

僕はバイクでのキャンプ歴は1年ほど。キャンプは年間20泊ほどしています。

記事の中では、テント選びのポイントとおすすめテントを紹介します。

この記事を読めば
  • ツーリングキャンプデビューにおすすめのテントがわかる
  • テント選びのポイントがわかる
  • 1万円前後のおすすめテントを紹介
  • 4万円を超えるハイエンドなテントも紹介

この記事を読み終えたときには、テントを購入したくなっているはず!

それではいってみましょう!

目次

バイクキャンプのテント選びのポイント

バイクで行く場合は次のことに注意です。

テントを選ぶときのポイント
  • 収納サイズ
  • 対応人数
  • 設営のしやすさ
  • 価格
  • 信頼できるメーカーか

この中で特に注意したいのは

収納サイズが大きいとバイクに積めない。価格とサイズを中心に考えていくと間違いないです。

収納サイズと重さ

バイクに載せるため、それほど重さは気にしなくても大丈夫。

重要になるのは収納サイズ。

バイクに積載するバッグに収まるサイズにすること。

大体、シートバックの横幅は50〜60cmですので、

テントの収納サイズは40〜50cm程度から選びましょう。

シートバッグの選び方は下記を参考にしてください。

想定人数+1名用のテントを選ぶ方がいい

ソロキャンプの場合、対応人数は2人〜3人がおすすめです。

1人用でも可能ですが、荷物をテントの中に入れると窮屈に。

+1人用を選ぶと余裕ができます。

価格と設営のしやすさ

初めてのテントは1〜2万円のものでOKです。

設営のしやすいワンポールテントやドームテントから選ぶようにすると間違いなし!

初心者だと、想定された設営時間より大幅に時間がかかる場合も。

以上のことから、次の条件から選べば間違いありません。

おすすめのテントはこの条件から選ぼう
  • 収納サイズが50cm以下のもの
  • 対応人数は1〜2人
  • 設営が簡単なワンポールテントかドームテント
  • 信頼できるメーカー

はじめてのテントおすすめのメーカー

さまざまなキャンプ用品のメーカーがあります。

バイクキャンパーさんがよく使っているメーカーを紹介します。

Coleman

100年以上前にアメリカで創業したメーカーです。
ありとあらゆるキャンプ用品を展開しています。

商品の品質は信頼がおけます。

コストパフォーマンスにも優れ、キャンプ初心者にはおすすめのメーカーです

特徴的な商品ではなく、しっかりとした王道の商品を展開するイメージです。

DOD

2018年にドッペルギャンガーというアウトドア用品ブランドがDODに名前を変えて生まれたメーカーです。

ドッペルギャンガーの元々のイメージは「安いけれど、いまいちなメーカー」でした。

インターネットでテントを調べれば、他のメーカーより安価だけれど、色合いなどやぼったい印象。

そこから一転、DODになり、商品展開が変わりました。

ユーザー目線のおしゃれな商品が多くあるメーカーです

DODの商品は人気な商品も多く、抽選販売になるものも多くあります。

BUNDOK

BUNDOKはコストパフォーマンスに優れたメーカーです。

新潟県三条市にある老舗のメーカーで、高品質の商品を低価格で提供しているメーカーです。

テントは安いものであれば、1万円以下で手に入ります。

ソロキャンパーさんも多く使用しています。

ネイチャーハイク

2005年に創業した中国のメーカーです。

中国製だと品質が心配という印象がありますが、しっかりとしたキャンプ用品を作っています。

洗練された商品が多い。

ユーザーからは満足度が高いメーカーです。

2万円以下のおすすめテント

上記のメーカーを含めて、バイクキャンプするためのおすすめテントを紹介します。

BUNDOK ツーリングテント ソロドーム1

出典:株式会社カワセ
BUNDOK ソロドーム
  • 価格:11,000円前後
  • 収納サイズ:380×150×150mm
  • 対応人数:1人
  • 重さ:1.8kg
出典:株式会社カワセ

インナーテントはフルメッシュで通気性もいい。

夏の暑い夜も涼しく過ごせます。

入口のキャノピーはタープ代わりに。

軽くてコンパクトなテントなので他のキャンプ道具を多く持っていくことができます。

価格が安いところもポイント。

BUNDOK ソロティピー1

出典:株式会社カワセ
BUNDOK ソロティピー1
  • 価格:13,000円前後
  • 収納サイズ:420×190×190mm
  • 対応人数:1人
  • 重さ:2.2kg

ワンポールテントで設営が簡単。

四隅にペグを打ち、ポールを立てれば完成。

慣れると、10分ほどで設営できます。
ソロでキャンプ行くと、設営方法を教えてくれる人もいません。簡単な設営はポイント高いです。

インナーテントは寝るスペースだけですが、土間として使えるスペースがあります。

撤収も楽なので初心者向けです。

Coleman ツーリングドームST

コールマン ツーリングドームST
  • 価格:15,000円前後
  • 収納サイズ:490×190×190mm
  • 対応人数:2人
  • 重さ:4kg

ツーリング用のテントとして一番売れているテント。

品質は安心のColeman。迷うならこれを買っておけば大丈夫。

少し設営に時間がかかるところが難点。

余裕のある前室はキャノピーとして使うことができます。

ソロキャンプなら室内に荷物を置いてもゆったりできます。
室内に荷物を置くことができれば、雨でも安心です。

ネイチャーハイク クラウドアップ2

出典:Naturehike
ネイチャーハイク クラウドアップ2
  • 価格:16,000円程度
  • 収納サイズ:400 × 130 × 130mm
  • 対応人数:2人
  • 重さ:1.4kg
出典:Naturehike

今回紹介したテントでは一番軽く、小さく収納できるテントです。
2人用で2人寝ても少しの荷物を置くスペースがあり、

室内に余裕があります。

スペックと価格のバランスがよく、おすすめのテントです。

DOD ライダーズワンポールテント

出典:DOD
DOD ライダーズワンポールテント
  • 価格:15,000円程度
  • 収納サイズ:500× 140 × 140mm
  • 対応人数:1名
  • 重さ:2.6kg

別売りのポールを立てると大型のキャノピーになります。

寝床になるインナーテント以外のスペースも広く、設営も楽です。

高価格のいつかは欲しいテント

ここからは僕も欲しい少し高額なテントを2つ紹介します。

MSR エリクサー2

出典:株式会社モチヅキ
MSR エリクサー2
  • 価格:43,000円程度
  • 収納サイズ:510× 170 × 170mm
  • 対応人数:2人
  • 重さ:2.7kg
出典:株式会社モチヅキ

登山用のテントを多く出しているMSRの2人用テント。
フットプリント(テントの下に敷くシート)が同梱されており、

別にシートを購入しなくていいのは嬉しいです。

登山用メーカーということで2人用の割に軽く小さいところがポイント。

室内も非常に広く、寝袋を敷いて横に荷物を置いてもスペースは余ります。

OGAWA ステイシーST-Ⅱ

出典:Ogawa
OGAWA ステイシーST2
  • 価格:48,000円前後
  • 収納サイズ:520× 190 × 190mm
  • 対応人数:2~3名
  • 重さ:3.9kg
出典:Ogawa


前室が大きく、タープなしでキャンプ可能。

生地はUVカットになっています。
夏の強い日差しでもUVカットの生地で涼しく、ゆったりとした前室でキャンプが楽しめます。

設営も慣れれば5分ほどで完了するところもポイント高いです。

バイクキャンプデビューのためのテント選び まとめ

いくつかバイクキャンプでのテントを紹介しました。

キャンプツーリング 初めてのテント選びポイント
  • 収納サイズが50cm以下のもの
  • 対応人数は1~2人
  • 価格は2万円以下
  • 設営が簡単なもの

収納サイズには注意してくださいね。

実際にキャンプ用品屋に行っておすすめテントを見てみるのがおすすめです。
でも、近くに店がなかったり、ソロ用のテントが展示されていることがない場合もあります。

そういう場合はテントのレンタルをしてみるものおすすめです。

お気に入りのテントを見つけて、バイクでキャンプに出かけましょう!

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