記事をご覧いただきありがとうございます。
この記事は
初めて、キャンプツーリングに行きたい人が必要な道具、持ち物をまとめたものです。
今回はマット選び。
この記事では初めての方に向けた
- キャンプのマットの種類
- キャンプのマットの選び方
- キャンプのマットの重要性
- おすすめのキャンプマット
を紹介します。
まずは結論。
初めてバイクでキャンプに行く場合、おすすめのマットはウレタンマットです。
理由は比較的安価であること。使用するのが手軽であること。
そして、軽いことです。
ここからは具体的なおすすめマットをお伝えした後、マットの種類や重要性などをお伝えしていきます。
初心者バイクキャンパーにおすすめのマット
キャンプまでの移動手段によって、おすすめできるマットは変わります。
初めてキャンプツーリングに行く場合は大きさと手軽さ、価格がポイントになります。
キャンプツーリングにおすすめのマット
初めてのキャンプツーリングにはウレタンマットがおすすめです。
BUNDOK フォールディングマットEVA
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リーズナブルで機能性のあるキャンプ用品を多く出しているBUNDOKのマットです。
2,000円程度で購入でき、非常にリーズナブルです。
R値については確認できませんでしたが、断熱性はあまりない印象です。
それでもマットとしては必要な性能をもったマットです。
- サイズ:1800×570×10mm
- 収納時サイズ:570×130×150mm
- 重さ:300g
- 価格:2,000円程度
- 断熱性:低い
THERMAREST Zライトソル
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キャンプに快適な睡眠をベースに様々な高性能マットを販売しているサーマレスト。
サーマレストのウレタンマットを買っておけば間違いないです。
僕もこのマットを使用しています。
このマットは寝転がるとじんわりと暖かさを感じます。
寒い時期でも使用できるおすすめのウレタンマットです。
マットをきちんと選ぶ理由
マットはテントとおなじぐらい重要です。
寝心地が悪いと、意外と気になるものです。
キャンプで疲れているのに、いつもと違う環境もあいまって、寝られないということが多々あります。
夜、寝苦しいと翌日のキャンプも楽しめない。なんてことも。
ぜひ5,000円程度のものでも大丈夫です。
マットを準備することで、よりキャンプが楽しめます。
寝心地が良くなる
地面を整地したとしても、寝袋だけでは地面は硬く、しっかりと寝られません。
初めて家族で行ったキャンプではマットが薄いものでした。
奥さんが全然寝られなかったとのことで
それ以来、1年以上キャンプには否定的になってしまいました。
睡眠に直結するものはいいものを揃えたいですね。
地面からの熱や冷えを軽減する
山場のキャンプ場の夜は冷えます。
夏のキャンプでも、寒くて寝られないということも。
地面からの冷えは非常に応えます。
いい寝袋を買っても、マットがなければ、寒くて凍えます。
どれぐらい断熱してくれるかというのを示すR値というものがあります。
マットを選ぶ際はR値も参考にして、選ぶといいです。
マットの種類
マットにはいくつか種類があります。
初めてのバイクキャンパーにおすすめなのはウレタンマットです。
銀マットは安いホームセンターなどでも購入できるものです。
今回はそれ以外のウレタンマット、エアマット、インフレータブルマットについて紹介します。
ウレタンマット
ウレタンマットは折り畳むことができるマットです。
広げるだけで使用できるところが便利です。
2,000〜5,000円程度で購入でき、断熱性があるものもあります。
マットの表面にアルミが圧着されているものも。寝転んでみるとほんのり暖かいです。
地面の凸凹も防げるので初心者にはおすすめです。
メリット
手軽。破れない。軽い。安い。
デメリット
かさばる 他のマットに比べて、寝心地は劣る
エアマット
エアマットはその名の通り、空気を入れて膨らませるマットです。
僕が子供の頃に行ったキャンプではこちらを使用していました。
エアマットにも種類があり、写真のようなものは大きくかさばります。
もうひとつはこういったものです。
非常にコンパクトになります。
デメリットは穴が空いてしまうことです。取り扱いには注意。
またエアマットは自分で空気を入れないといけないため、少し手間がかかります。
断熱性が高いものは非常に高価です。
寒い時期には他のマットの上に中華製のエアマットを敷くという使い方もできます。
メリット
寝心地がいい。物によっては小さくなる。
デメリット
安いものは断熱性がない。破れる。膨らませる手間がかかる。
インフレータブルマット
インフレータブルマットは弁を開けると、自動で空気が入るマットです。
中にクッションが入っており、膨らみます。
まるでベッドのような寝心地。
寝心地がいいメリットはありますが、
サイズが大きいことと穴が空く可能性があります。
メリット
寝心地が抜群。断熱性が高いものが多い。
デメリット
空気を入れるのが手間。大きくかさばる。破れる可能性がある。
マットの選び方のポイント
マットを選ぶうえで重視したいポイントは次の通りです。
- マットの大きさと重さ
- 断熱性
- 価格
- 手軽さ
バイクでキャンプいくとなると積載量も考える必要があります。
大きさと重さは特に抑えておきたいポイントです。
マットの大きさと重さ
バイクに積むのであれば、重さと大きさは重要なポイントです。
バイクのキャリングバッグの容量は限られています。
僕は写真のようにバッグの外にくくりつけています。
断熱性
断熱性はR値で決まります。
R値が高いほど、断熱性が高くなります。
私が持っているマットはR値は2.6です。2以上であればOK。
これぐらいのR値であれば、3シーズンは使えます。
真冬の1月にキャンプした際は、コットの上にマットを敷きました。
R値が書いていない商品でも、似たようなR値が書かれている商品と比べれば、おおよそのR値はわかります。
価格
初心者には3万円のマットなどは敷居が高いと思います。
ウレタンマットは5,000円ぐらい出せばいいものが買えます。
まずは1万円までで探してみてください。
マットは揃えるべき大事なアイテム。初心者はウレタンマット
マットは重ねると、より断熱性が上がります。
ウレタンマットの上に安いエアマットを敷くのもいいですね。
マットの上に寝袋を置いて寝るようにすれば、冷気や凸凹もマシになりますよ。
マットの大きさと価格、断熱性のバランスを考えて選んでみてくださいね!
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