持ち物が限られているキャンプツーリング。
そんなバイクでのキャンプでも、暑さの対策したいですよね。
今回は僕が夏のキャンプツーリングで気をつけている暑さ対策を紹介します。
バイクのキャンプでは持ち物以外での工夫が重要です。
- ソロキャンプやキャンプツーリングでも可能な暑さ対策がわかる
- 涼しいキャンプ場の選び方がわかる
- 夏のキャンプで暑さ対策となる服装がわかる
- 暑さ対策で有効なキャンプ道具がわかる
この記事を読めば、少ない荷物でも涼しく過ごせます。ぜひ参考にしてください!
涼しいキャンプ場の選び方とは?
海辺のキャンプ場より、山の方が涼しい。
涼しいキャンプ場の選び方を教えます。
【1.標高の高いキャンプ場に】
標高が高いキャンプ場だと、都市部と違い非常に涼しいです。
標高が100m上がるにつれて、気温は0.6℃下がります。
標高200m〜300mのキャンプ場だと、涼しさを感じます。
キャンプ場の標高を調べるには国土地理院のサイトが便利。
地図上で標高が表示されて使いやすい。
ぜひ活用してください。
【2.木陰が多いサイトを選ぶ】
オートキャンプ場のような場所だと、直射日光が当たる開けたサイトであることが多いです。
できれば林間のキャンプ場がおすすめ。
同じキャンプ場でも、林間部にあるサイトを選んだ方が涼しく過ごせます。
- 影が多く日中 地面に熱が溜まらない
- 木々の葉から発生する水蒸気の影響で涼しい
- 雨を多少凌げる
- ハンモック泊をするのに便利
キャンプ場の区画サイトを選ぶときも、写真などから木が近くにある場所を選ぶようにしています。
【3.川が流れるキャンプ場を選ぶ】
近くに川が流れるサイトは冷えた風が吹きます。
足を川に浸けて、冷えたビールを飲むなど、最高のキャンプになること間違いなし。
デメリットとしてはブユなどの虫が川の近くにいること。注意が必要です。
夏のキャンプの服装
夏キャンプの服装は長袖長ズボンで。できれば機能性が高いものを着用しましょう
【4.肌を露出しない 長袖長ズボン】
夏だから半袖半ズボンが涼しいと思いませんか?
でも違うんです。
日光に肌が当たらないようにすることで、日焼けや体温上昇を防ぐことができます。
帽子をかぶることも非常に効果的です。
【5.機能性インナーを着用する】
僕はキャンプで長袖の機能性インナーを着用しています。
- 腕が直射日光に当たらず、熱をもたない 日焼けがマシ
- 風がふくと、体温がぐんぐん下がる
- 汗のベタつきがなく、快適
- 正直、半袖のカットソーより涼しい
あまりにも暑い時には腕や背中などを水で濡らすのがオススメ。
濡れた途端に乾いていくので、気化熱でめちゃめちゃ涼しいです。
涼しいキャンプ道具とは
キャンプ道具も少し暑さに配慮して揃えれば、断然楽です。
暑さ対策ができるキャンプ道具を紹介します。
【6.遮光性の高いタープを選ぼう】
僕はLOGOSのソーラーブロックトップシートを使用しています。
ファミリーキャンプでの写真ですが、テントの中から撮った写真です。
矢印のタープがかかっているところがくっきりと影になっています。
このおかげでテント内の温度上昇を抑えることができます。
だから、遮光性の高いタープを選ぶだけで、荷物を増やすことなく暑さ対策ができます。
【7.寝るときにはコットを使用するか、ハンモックを使う】
コットかハンモックで寝ると、涼しい。
僕はキャンプツーリングに行く時もコットを持っていきます
持っていくコットはDODのバッグインベッドです。
価格は11,000円程度。
ツーリングバッグの入るので使い勝手がいいですよ。
コットのいいところ
林間サイトならタープの下に蚊帳つきハンモックもおすすめ
タープの下にハンモックというスタイルも快適。
ひんやりとした風があたり、ぐっすりと寝られます。
日中もタープの下でのんびりと本を読んだり、お酒を飲んだり。
テントもいらないので、少し上級者向けですが、チャレンジする価値あります。
【8.扇風機を使う】
クレイモアのV600+という扇風機です。
バイクでキャンプをいく時もこの扇風機を持っていきます。
価格は7,000円程度。
まとめ 少しの配慮で夏でも快適なキャンプツーリングを
夏のキャンプには暑さがつきものです。
少しでも涼しく過ごすための工夫を今回は紹介しました。
- 標高の高いキャンプ場を選ぶ
- 木陰の多いサイトを選ぶ
- 近くに川が流れるサイトは清涼感抜群
- 肌を日光に当てない 長袖長ズボン 帽子やサングラスを使用
- 機能性インナーを活用する
- 遮光性の高いタープを使う
- ハンモック泊かコットを利用する
- 扇風機を使う
荷物が限られるキャンプツーリングでも、紹介したポイントを抑えれば過ごしやすいキャンプになります。
ぜひ活用してくれると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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