【バイクでキャンプに行こう！】クーラーボックスはどれを選べばいいの？

キャンプでキンキンに冷えた飲み物や食材の保管に必要なクーラーボックス。
特にキャンプシーズンである夏にはなくてはならない存在です。

保冷力が備わったクーラーボックスがあれば、キャンプで本格的な料理をしたり、冷たい飲み物も飲めます。僕はそれがすごく楽しい。

今日はキャンプツーリングにおすすめなクーラーボックスを紹介します。

こちらの記事も参考にいただけると、より夏キャンプを楽しめます。

保冷力を決めるのは断熱材の種類と厚さ

クーラーボックスの保冷力は断熱材の種類と厚さで決まります。

断熱材にはいくつか種類があります。保冷力順に並べると次の通り。

真空断熱パネル＞＞＞発砲ウレタン＞＞＞発泡スチロール

価格はこの性能に比例して高くなります。

性能が高いに越したことはありませんが、
キャンプで使用するなら発砲ウレタンがちょうどいいです。

断熱材が厚ければ、保冷力も高まります。
その分、クーラーボックスも大きくなってしまいます。

オーバースペックにならない程度のクーラーボックスを選ぶ必要があります。

キャンプツーリングにおすすめなのはソフトタイプ

クーラーボックスにはハードタイプとソフトタイプがあります。

それぞれの簡単な特徴はこちら。

キャンプツーリングでは

ソフトクーラーボックスの中から保冷力が高いものを選ぶ　これが正解です。

必要な容量は？

バイクでキャンプをするに当たって必要なクーラーバッグの容量は次を目安にしてください。

一般的には以下の表で人数は対応します。

人数	容量の目安
1人	5L~15L
2人	15L~25L
3人	25L~35L

したがって、10~20L程度のものがちょうどいいです。

あまりお酒などを飲まない方は10L程度

余裕が欲しい方は20L前後を選びましょう。

次に10~20L程度のソフトクーラーボックスの中から、おすすめのものを紹介します。

バイクキャンプにおすすめのクーラーバッグ 5選

ロゴスハイパー氷点下クーラー

ロゴスのショップに入ったらすぐのところに置いてあるこのクーラーボックス。
キャンプでアイスクリームが食べられるというキャッチコピーで紹介されています。

LOGOSの保冷剤と組み合わせると、20分程度で肉が凍り出します。
そのおかげで生ものなどを傷めずに保管することができます。

外装は少し硬めの素材で、金属のような光沢処理がされています。
この処理のおかげで日光の熱などを反射し、保冷力を高めています。

未使用時はコンパクトに折り畳むことができるのもポイントです。

ただし、少し硬さがあるので、シートバッグに固定するのは工夫が必要です。

AOクーラー

ソフトクーラー界では最強と言われています。
実際、僕もAOクーラーの23Lを使っています。

ソロキャンプでのみの使用であれば、12パックがおすすめです。

ウレタンフォームが19mmと分厚く、非常に保冷力は高いです。
夏の2泊3日のキャンプでも最後まで氷は残っていました。

そのおかげで冷えた飲み物やシュークリームまで楽しめます。

少し生地が硬く、かさばるのがデメリット。

見た目もおしゃれなのでおすすめ。少し高額なのは×

サーモスソフトクーラーバッグ

5層の断熱素材で軽いけれど、しっかり冷えます。
夏以外なら結構耐えてくれます。

価格は安いので、キャンプデビューするならこれから始めてみてはいかがでしょうか。

僕も最初は友人に勧められて、このクーラーバッグを購入しました。
20Lのものを使用しています。軽くて柔らかいので、積載するのが楽です。

使い勝手いいですよ。

キャプテンスタッグ　デリス シルバーソフトクーラーバッグ

非常にリーズナブルなクーラーバッグです。
これも使用していた時期がありました。

断熱材は薄いのですが、値段以上に保冷力は持続します。

夏に肉やお酒を入れるには厳しく、AOクーラーに買い換えました。
値段以上に冷えるので、初めてにはおすすめ。
容量も色々と選べるところもポイント高め。

まとめ

結論

夏場はAOクーラーやロゴスの氷点下クーラーをおすすめします。
ファミリーキャンプでの使用も視野に入れるのであれば、
ロゴス ハイパー氷点下クーラーL
AOクーラー 24パック
の容量が大きいタイプ。

ソロが基本の場合は以下のサイズが使いやすいです。
ロゴス ハイパー氷点下クーラーM
AOクーラー 12パック

10月以降のキャンプや、夏に肉などの生鮮食品を持ち運ばないのであれば、
サーモスのソフトバッグでも対応可能です。

ぜひ納得できるクーラーバッグを選んでくださいね！